事業ビジョン|牛角・焚(たける)・馬肉バル跳ね馬など飲食店の企画・運営を行なう株式会社タケル

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企業コンセプト

私たちの仕事は、共育・集客業です。

商品提供型からライフスタイル提案型へ

合理性や機能性が、商品購買意思決定の最大要因であった、構造的大衆消費時代。「より便利なもの」「より安いもの」を競って、多くの業種業態において淘汰が行われてきました。各業界縦割り構造の中で行われてきた経済活動は、過去の数十年間、専門性の高い市場成長を生んできました。しかしながら、日本が本格的「生活者本位」の時代を迎え、大きなパラダイム転換期にある今日、マーケティングの発想そのものも根本から考え直すべきと考えます。

人口減少によるマーケットの変化、「モノの価値」から「経験価値」への変換、高度情報化による「情報民主化」時代の到来。指導・統制する時代から学びあいシェアする時代へ。顧客はもはや、提供者側からのONE WAYな論理ではなく、インタラクティブでネットワーク型の知識交流を通じて、生活者側の目線で日常生活を豊かに、充実したものにできる「My Own Life」の提案を求めているのです。

「熱狂的なファン」をつくり出すことが、今後求められる「集客」のあり方です。

私たちが考える「集客」とは、決して数量至上主義のものではありません。史上初の人口減少型社会に突入した日本においては、数量至上主義的尺度に基づいた商品やサービスはおのずと限界が生じます。そこに集まる潜在的な都市生活者ニーズを発掘し、それをライフスタイルとして提案し、本物の価値として育んでいくことで、一時的な流行ではない、息の長いコミュニティを創造していくことです。私たちが言うライフスタイルとは「日常の豊かさ」。楽しさや美しさが連続し、循環する生活のことです。生活者ひとり一人の「マインドシェア」を育み、Consumer(消費者)ではなく、Customer(生涯顧客)づくりに努力して参ります。

事業の特徴

当社は外食を軸とした総合サービス業を目指します!

株式会社タケル事業の特徴

当社は1983年創業以来、外食企業のフランチャイジーとして、良質の商品を安定価格で供給できるチェーンストアを運営してまいりました。FC本部との長年にわたるパートナーシップから習得したノウハウを活かして、今後はオリジナル業態の開発についても積極的に取り組んでまいります。
立地・商圏人口・客単価・アルコール比率・男女比率・年齢層など業態ごとの特色を加味し、ポートフォリオを構築し、その中で業態数を最適にバランスさせることによりリスク分散をはかり、総合飲食企業を目指した多店舗展開に取り組んでいきます。
今後はオリジナル業態の開発に力を入れていきます。フードメニューに独自性を持たせた付加価値の高いバル・カフェ業態、ローコスト・スピード出店可能な立ち飲み系のお店、仕入の川上まで上り、素材にこだわり抜いた専門性の高い居酒屋業態、海外出店を視野に入れたラーメン業態など、様々なニーズに対応できる業態の開発を進めています。

企業の将来を決定するのは、経営戦略だけではありません。
その経営戦略の立案・遂行を担うひとり一人の人材です。

株式会社タケル

いつの時代も人材が企業の成長を支えていることに変わりはありません。
企業の経営資源は、ヒト・モノ・カネ・情報の4つに分類されますが、その中でもとりわけ重要な経営資源はヒトです。結局のところ、ヒト・モノ・カネ・情報といった経営資源をうまく活用できるかどうかは、ヒトの能力にかかっているからです。

将来の人材マーケットに眼を向けると、労働人口は減少し、そのうちの正社員の占める割合も減少していくことが予想されています。正社員以外の多様な働き方をする人材の能力をどのように引き出すのか。いま求められるのは、多様な人材の能力を引き出し組み合わせるマネジメント力です。
これからは、企業の外的環境の変化に加え、人材マーケット自体の変化に眼を向け柔軟に対応していかなければなりません。多様な人材の力をうまく引き出す真の意味での人材マネジメント力が求められるのです。

年齢や性別、就業形態の枠組みを超えて、ヒトの持つ多様な力をマネジメントできる企業だけが成長し、できない企業は淘汰されることになるでしょう。
当社には、これまで培ってきたアルバイトの早期戦力化などに強みをもっており、とりわけ留学生の方の教育には独自のノウハウを有しています。
こういった現場で働く人材への教育指導にはこれから確実なニーズが存在すると考えています。

私達は、直接雇用・間接雇用といった雇用形態の枠を超えて、人材に関するあらゆるサービスを提供するベストパートナーとして、企業の抱える経営課題を人や組織の側面から解決します。